住友化学とアクセンチュア、住友化学グループのデジタル革新に向けて合弁会社を設立、本日より事業開始

2021/04/01

AIなどの先端テクノロジーを活用し、業務改革や新規事業創出を推進

【東京発:2021年4月1日】

住友化学株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:岩田 圭一、以下住友化学)とアクセンチュア株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:江川 昌史、以下アクセンチュア)は、人工知能(AI)やアナリティクスなどの先端テクノロジーを活用して、住友化学グループの業務改革や新規事業創出を担う合弁会社「SUMIKA DX ACCENT株式会社(スミカ ディーエックス アクセント)」を設立し、4月1日から事業を開始したことを発表します。SUMIKA DX ACCENTは、住友化学が80%、アクセンチュアが20%をそれぞれ出資し、住友化学の連結子会社として3月1日に設立されました。

SUMIKA DX ACCENTは、アクセンチュアが有するテクノロジーの知見や、国内外の化学業界における変革支援の実績を活用し、住友化学グループが目指す持続的な成長とサステナブルな社会の実現に向けて、テクノロジー活用による業務改革や新規事業の創出を推進します。例えば、AI、データアナリティクス、ロボティック・プロセス・オートメーション(RPA)などの活用によるサプライチェーン最適化や業務の自動化・効率化、顧客ニーズに合わせたよりきめ細やかなサービスの提供などを推進します。

このほか、アクセンチュアはSUMIKA DX ACCENTに対して、テクノロジーや業務改革などに関する実践形式のトレーニングプログラムを提供し、デジタル時代に即したスキルを持つ人材の育成も継続的に支援します。

アクセンチュア株式会社 執行役員 素材・エネルギー本部 統括本部長 竹井 理文は次のように述べています。「デジタル革新を成功に導くためには、新たなテクノロジーを取り入れるだけでなく、テクノロジー活用を前提としてビジネスや業務を再構築し、変革を推進するデジタル人材や組織を強化することが肝要となります。アクセンチュアが擁する専門家の創意工夫とテクノロジーを駆使することで、SUMIKA DX ACCENTが住友化学グループのデジタル革新を加速させるエンジンとなり、さらなる成長を支えられるよう邁進してまいります」

アクセンチュアについて

アクセンチュアは、デジタル、クラウドおよびセキュリティ領域において卓越した能力で世界をリードするプロフェッショナル サービス企業です。40を超える業界の比類のなき知見、経験と専門スキルを組み合わせ、ストラテジー&コンサルティング、インタラクティブ、テクノロジー、オペレーションズサービスを、世界最大の先端テクノロジーセンターとインテリジェントオペレーションセンターのネットワークを活用して提供しています。アクセンチュアは53万7,000人の社員が、世界120カ国以上のお客様に対してサービスを提供しています。アクセンチュアは、変化がもたらす力を受け入れ、お客様、社員、株主、パートナー企業や社会へのさらなる価値を創出します。
アクセンチュアの詳細はwww.accenture.comを、
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