アクセンチュア、農林水産省より日本産農林水産物・食品の「輸出戦略実行事業」を受託

2016/09/08

輸出額1兆円目標の早期達成に向けた支援を実施

【東京発:2016年9月8日】

アクセンチュア株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:江川 昌史、以下アクセンチュア)は、農林水産省より「2016年度輸出戦略実行事業」を受託し、2020年までに日本産農林水産物・食品の年間輸出額を1兆円規模に拡大する政策目標の早期達成に向けた支援を行うことを発表します。

今後、各国間における製品やサービスの輸出入がより一層活発になることが予測される中、日本政府は、官民が一丸となって日本の輸出力を強化することが重要であると位置付け、本年5月、「農林水産業の輸出力強化戦略」を取りまとめました。この戦略に基づいて農林水産省は、官民の有識者によって組織される輸出戦略実行委員会を開催し、戦略の実行状況の検証等を行います。

本事業の推進にあたってアクセンチュアは、輸出戦略実行委員会において実行状況の検証等を支援します。市場動向や規制状況を、アクセンチュアの世界中のオフィスと連携して調査・分析するほか、「農林水産業の輸出力強化戦略」に示された戦略を、具体的な取り組みとして管理できる体制の構築を行います。さらに重要品目や主要テーマごとの部会運営支援を通して、マーケティングや物流戦略、規制対応策などの領域においても提言を行います。なお、アクセンチュアでは、2014年度にも同事業を受託し、輸出拡大方針の策定および品目別輸出団体の設立を支援しました。

アクセンチュア株式会社 執行役員 公共サービス・医療健康本部 統括本部長の後藤 浩は、次のように述べています。「農林水産省の重要課題である本事業の推進を支援できることを大変光栄に思います。2014年度に引き続き今年度も、アクセンチュアが持つ卓越した業界知識、経験そしてグローバルネットワークを生かし、日本の農林水産物・食品の輸出力強化に向けて貢献してまいります。」

アクセンチュアについて

アクセンチュアは「ストラテジー」「コンサルティング」「デジタル」「テクノロジー」「オペレーションズ」の5つの領域で幅広いサービスとソリューションを提供する世界最大級の総合コンサルティング企業です。世界最大の規模を誇るデリバリーネットワークに裏打ちされた、40を超す業界とあらゆる業務に対応可能な豊富な経験と専門スキルなどの強みを生かし、ビジネスとテクノロジーを融合させて、お客様のハイパフォーマンス実現と、持続可能な価値創出を支援しています。世界120カ国以上のお客様にサービスを提供する37万5,000人以上の社員が、イノベーションの創出と世界中の人々のより豊かな生活の実現に取り組んでいます。
アクセンチュアの詳細はwww.accenture.comを、
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