2026/10/20
アクセンチュアとGoogle Cloud、「アクセンチュア Gemini Enterprise ビジネスグループ」を新設し、
パートナーシップをさらに強化
- 「アクセンチュア Gemini Enterprise ビジネスグループ」は、Gemini Enterprise認定資格を有する専門人材と、両社が共同開発したAIソリューションを組み合わせ、1,000名規模のフォワード・デプロイド・エンジニア(FDE)体制を構築。世界中の企業に対してAI駆動型の価値を創出
- Gemini Enterpriseへの高まる需要に応え、YouTubeをはじめとするお客様との取り組みで培った実績を拡大すべく本ビジネスグループを設立
【ニューヨークおよびサニーベール(カリフォルニア州)発】アクセンチュア(NYSE: ACN)とGoogle Cloudは、エージェント型AI時代において、Gemini Enterpriseを活用したお客様の成果拡大を支援する「アクセンチュア Gemini Enterprise ビジネスグループ(以下、本ビジネスグループ)」を設立しました。
本ビジネスグループは、既存のアクセンチュア Google ビジネスグループの一翼を担う組織として、両社の大規模な共同投資のもと設立されました。Gemini Enterpriseの認定資格を持つアクセンチュアの専門家、FDE、Google Cloudのスキルを備えた専門エンジニアに加え、アクセンチュアが培ってきた業界・業務領域に関する知見を結集し、お客様がエージェント型AIやデータへの投資を具体的なビジネス価値につなげます。
アクセンチュア 会長兼最高経営責任者 ジュリー・スウィート(Julie Sweet)のコメント
AIから最も大きな成果を上げている企業は、新たな成長機会を切り拓き、生産性とレジリエンスを高めるとともに、自社の顧客や従業員により良い体験を提供しています。アクセンチュア Gemini Enterprise ビジネスグループは、人材、高度なAIとデータの活用能力、そして業界知見を組み合わせることで、お客様がビジネス成果を迅速に生み出し、確信を持って変革を推進するとともに、全社規模での価値創出を支援します。
Google Cloud CEO トマス・キュリアン氏(Thomas Kurian)のコメント
エージェント型AIの導入は、企業にとって最優先事項です。アクセンチュア Gemini Enterprise ビジネスグループの設立により、お客様が具体的なビジネス価値を創出できるよう、専門知識や人材を大幅に拡充します。世界を代表する企業との取り組みで培った実績を活かし、Google CloudのフルスタックAIケイパビリティと、アクセンチュアの深い業界知見を組み合わせて、大規模な変革を実現します。
アクセンチュア Gemini Enterprise ビジネスグループについて
企業が従来型のソフトウェア開発ライフサイクルからエージェント型AIへと移行する中、アクセンチュア Gemini Enterprise ビジネスグループは、部門単位の小規模な導入から全社規模の変革まで、お客様のAI・データ活用の段階に応じて幅広く支援を提供します。
本ビジネスグループは、Google Cloudのスキルを備えたアクセンチュアの専門人材約50,000名を基盤として、Gemini Enterpriseに関する研修と認定資格の取得機会をさらに拡充し、1,000名規模のFDE体制を構築します。また、Gemini Enterpriseの全ポートフォリオを対象に、以下の4領域に注力します。
- Gemini Enterpriseの導入向けに独自に開発されたアクセラレーターと実装フレームワークを活用し、導入を加速
- 再現性の高い業界特化型ソリューションを構築し、価値創出までの期間を短縮
- 専門のケイパビリティセンターを設置し、AIの実証・検証から全社変革への移行を支援
- ユーザーによる導入・定着を促進するとともに、Gemini Enterpriseで構築した機能の全社規模での活用を支援
日本における注力領域
アクセンチュア Gemini Enterprise ビジネスグループは、日本において以下の4領域を重点的に展開します。
- 経営判断・知見・暗黙知の構造化による、組織知の確立
熟練者や経営層に蓄積された経験や判断、暗黙知が、形式知化されないまま個人に留まることは、技能継承や事業継続の大きな制約になり始めています。アクセンチュアは、Gemini Enterpriseのマルチモーダル解析能力を活用し、過去資料、会議記録、業務ログ、映像、音声などの企業固有データを横断的に構造化します。これらを企業独自のオントロジーとして継続的に蓄積し、組織の知的資産へと転換します。さらに、優れた意思決定の背景にある思考プロセスそのものをAIエージェントとして実装することで、属人的な知見を組織全体で再現・活用可能な形へと昇華し、持続的な競争優位の源泉を構築します。 - 業務プロセスの現状理解と再設計を起点とした、事業の第一線から始めるAI変革
日本企業には、部門ごとに分散したデータや長年にわたり蓄積された業務資産が存在する一方、それらが変革の阻害要因となるケースも少なくありません。アクセンチュアは、Gemini Enterpriseのマルチモーダル機能を活用し、業務プロセスの可視化・分析から既存の業務をそのままAIに引き継ぐオペレーションの実装まで、長年の業務改革・運用の知見を基に独自に開発したソリューション群を提供します。マニュアル整備や大規模なシステム刷新、複雑なAPI連携を必要とせず、既存のデータ・プロセス・システムをAIで紐解くことで、業務プロセスの抜本的見直しにかかる工数を従来の半分以下に削減することも可能にします。企業が今持つ資産を起点として、培ってきた強みを生かしたまま次世代の業務モデルへと進化させます。 - マルチモーダルAIとエッジデバイスを活用した、最前線で働く従業員の生産性向上
少子高齢化が加速する日本において、人手不足は産業の根幹を揺るがす経営課題となっています。アクセンチュアは、Gemini Enterpriseのリアルタイムマルチモーダル処理能力と、Android端末・スマートグラスをはじめとするエッジデバイスを統合し、組織に蓄積された経営判断・業務知識をリアルタイムで従業員の手元や視界に届けます。的確な作業指示や安全アラートとともに、経営と作業現場を一気通貫でつなぐことで、企業全体の業務変革を加速し、AI時代にふさわしいオペレーティングモデルへの転換を実現します。 - AIエージェント時代の脅威に対応する、持続的なサイバー防衛基盤の確立
AIエージェントが企業データにアクセスし、自律的に判断・行動する時代には、守るべき対象そのものが大きく変化します。従来の認証ID、データ、アプリケーション、クラウドに加え、AIエージェントそのものを統制の対象として捉え、アクセス・判断・実行の全過程を一体で管理することが、企業防衛の新たな要件となっています。Google Cloudは、AIエージェント保護に加え、Wiz、CodeMender、Google SecOpsを通じて、クラウド、アプリケーション、AI、セキュリティ運用を横断した統合防御基盤を提供します。アクセンチュアはこれに、サイバー戦略策定から設計・実装、MxDR(Managed Extended Detection and Response)を含む継続運用までの実行力を組み合わせ、AI時代に求められる包括的な企業防衛を実現します。AI活用の拡大とともに進化するセキュリティ基盤を構築し、企業の持続的な成長を支えます。
お客様の変革を支える実績
アクセンチュア Gemini Enterprise ビジネスグループは、Gemini Enterpriseポートフォリオの幅広いソリューションを用いて、お客様のエージェント型AI活用による成果をさらに拡大します。例えば、YouTubeは、NFL Sunday Ticket(全米プロアメリカンフットボールリーグの日曜開催試合を視聴できる有料配信サービス)の需要が急増する時間帯に対応するため、Gemini Enterpriseのエージェントを導入しました。その結果、平均対応時間が37%短縮し、顧客からの評価は11%向上しました。
アクセンチュア Gemini Enterprise ビジネスグループは、Generative and Agentic AI Center of Excellence、およびGemini Enterprise Acceleration Programで培った実績を活かし、エージェント型AI時代においてお客様がリードできるよう支援するというアクセンチュアとGoogle Cloud共通のコミットメントをさらに強化します。アクセンチュアは、Google Cloudの「2026 Global Services Partner of the Year」を4年連続で受賞したほか、「2026 Global Artificial Intelligence Sales & Services Partner of the Year」および「2026 Global Public Sector Partner of the Year」も受賞しました。
Everest Group パートナー ユーガル・ジョシ氏(Yugal Joshi)のコメント
アクセンチュア Gemini Enterprise ビジネスグループの設立は、主要なサービスプロバイダーによるGoogle CloudのAIへの取り組み体制が、新たな段階に進んでいることを示しています。Everest Groupは、アクセンチュアをGoogle Cloudサービス分野における「リーダー企業」と認定し、その先見性と、エージェント型AIを全社規模で実用化するケイパビリティを高く評価しています。
本ビジネスグループは、AIを活用した成長の実現と、AIへの投資を実運用レベルの成果へ転換できるパートナーを求める企業のニーズに直接応えるものです。さらに、企業がAI変革の拡大を目指す中で、共同投資を軸とした、より深いパートナーシップへと移行する市場の流れも反映しています。
アクセンチュアについて
アクセンチュアは、世界をリードする企業や組織の中核にデジタル技術を実装し、AIの力を最大限に活用することで、あらゆる業界のお客様に迅速な価値創出と継続的な変革をもたらす支援をしています。アクセンチュアは、お客様に最も選ばれる変革のパートナーであり続けること、安全かつ広範なAI導入をけん引すること、そして最もお客様志向で、AIにより強化された働きがいのある企業であり続けることを最優先に掲げています。約814,000人の人材が、アクセンチュア独自のアセットやプラットフォーム、プロセス、業界の専門知識、そして強固なエコシステムパートナー企業との連携を結集し、戦略立案から実行、運用に至るまで一貫したソリューションを提供することで、大規模で具体的な成果の創出を実現します。
アクセンチュアは、「リインベンション サービス」を通じて、サイバーセキュリティ、デジタルコア、ファイナンス、インダストリー アンド エンタープライズ、ソング、サプライチェーン アンド エンジニアリング、タレントといった幅広い領域において、AI・データ、業界・業務、およびテクノロジーに関する高度な専門性に基づくサービスを提供します。
アクセンチュアは、世界で約9,000のお客様にサービスを提供し、2026年度の売上は約740億米ドルでした。
アクセンチュアの詳細はwww.accenture.com/us-enを、
アクセンチュア株式会社の詳細はwww.accenture.com/jp-jaをご覧ください。
Google Cloudについて
Google Cloudは、AIインフラストラクチャ、Geminiをはじめとする先進的なモデル、データ管理、マルチクラウドセキュリティ、開発ツール、さらにエージェントやアプリなど、強力で最適化されたAIスタックを提供し、エージェント時代に向けた組織の変革を支援します。200以上の国と地域で、信頼されるテクノロジーパートナーとして選ばれています。
※Gemini、Google Cloud、YouTubeは、Google LLCの登録商標または商標です。
Forward Looking Statements
Except for the historical information and discussions contained herein, statements in this news release may constitute forward-looking statements within the meaning of the Private Securities Litigation Reform Act of 1995. Words such as “may,” “will,” “should,” “likely,” “anticipates,” “aspires,” “expects,” “intends,” “plans,” “projects,” “believes,” “estimates,” “positioned,” “outlook,” “goal,” “target” and similar expressions are used to identify these forward-looking statements. These statements are not guarantees of future performance nor promises that goals or targets will be met, and involve a number of risks, uncertainties and other factors that are difficult to predict and could cause actual results to differ materially from those expressed or implied. These risks include, without limitation, that the partnership might not achieve its anticipated benefits and risks and uncertainties related to the development and use of AI, including advanced AI, could harm our business, damage our reputation or give rise to legal or regulatory action, as well as the risks, uncertainties and other factors discussed under the “Risk Factors” heading in Accenture plc’s most recent Annual Report on Form 10-K and other documents filed with or furnished to the Securities and Exchange Commission. Statements in this news release speak only as of the date they were made, and Accenture undertakes no duty to update any forward-looking statements made in this news release or to conform such statements to actual results or changes in Accenture’s expectations.
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【報道関係の方のお問い合わせ先】
アクセンチュア株式会社
マーケティング・コミュニケーション本部 広報室
山田 和美、吉野 淳子
Email: [email protected]
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