2026/10/05
アクセンチュアとAnthropic、AIの安全性評価を担う「組み込み型評価者」専門チームのAnthropicでの社内設立に向け提携
AIの安全性向上を加速するため、両社が今後5年間でそれぞれ10億ドル以上を投資する見込み
【ニューヨークおよびサンフランシスコ発】アクセンチュア(NYSE:ACN)とAnthropicは、AIモデルの評価、レッドチーミング、アラインメント評価、モデルのセーフガードの有効性検証を担う「組み込み型評価者(embedded evaluators)」のチームの設立に向けて提携したことを発表しました。同チームは、Anthropicの各部門およびAIの安全性に関するパートナー各社と連携し、安全で信頼性の高いAIの開発を支援します。
両社はそれぞれ、今後5年間でAIの安全性向上に10億ドル以上を投資する見込みです。
アクセンチュアは、長年培ってきた「責任あるAI」の知見と、世界有数のAI実装企業であるFaculty(ファカルティ)の買収を通じて獲得した高度な技術力およびAI安全性に関する専門性を活用します。Facultyは、世界トップクラスのAI研究機関や企業が開発するAIモデルのテストや評価において高い評価を得ており、安全性と倫理性を設計段階から組み込んだ高度なAIシステムの構築にも豊富な経験を有しています。その活動は政府、防衛、ヘルスケア、社会インフラなど幅広い領域に及び、新型コロナウイルス感染症の流行時には、英国国民保健サービス(NHS)の早期警告システムの開発も手がけました。
アクセンチュア 会長兼最高経営責任者(CEO) ジュリー・スウィート(Julie Sweet)のコメント
アクセンチュアは、AI、セキュリティ、業界専門知識を有する専任チームを編成し、Anthropicと協働します。AIの安全性の確保には、高度な技術的専門性だけでなく、実社会におけるAI活用に関する深い理解が不可欠です。組み込み型評価は新たな領域であり、今後のAIの安全性を支える重要な要素です。Anthropicとの提携を通じてこの分野の発展をさらに加速していきます。
アクセンチュア 最高技術責任者(CTO)兼 Faculty 最高経営責任者(CEO) マーク・ワーナー博士(Dr. Marc Warner)のコメント
Facultyは「AIの安全性は偶然もたらされるものではなく、設計によって実現されるべきである」という信念のもとに創業され、世界各国の政府、防衛、医療のシステムの高度化を支援してきました。組み込み型評価者としてAnthropicと協働することは、Facultyの使命を体現する取り組みです。アクセンチュアの一員として、この取り組みを業界全体に変革をもたらす規模で展開していきます。
アクセンチュアについて
アクセンチュアは、世界をリードする企業や組織の中核にデジタル技術を実装し、AIの力を最大限に活用することで、あらゆる業界のお客様に迅速な価値創出と継続的な変革をもたらす支援をしています。アクセンチュアは、お客様に最も選ばれる変革のパートナーであり続けること、安全かつ広範なAI導入をけん引すること、そして最もお客様志向で、AIにより強化された働きがいのある企業であり続けることを最優先に掲げています。約814,000人の人材が、アクセンチュア独自のアセットやプラットフォーム、プロセス、業界の専門知識、そして強固なエコシステムパートナー企業との連携を結集し、戦略立案から実行、運用に至るまで一貫したソリューションを提供することで、大規模で具体的な成果の創出を実現します。
アクセンチュアは、「リインベンション サービス」を通じて、サイバーセキュリティ、デジタルコア、ファイナンス、インダストリー アンド エンタープライズ、ソング、サプライチェーン アンド エンジニアリング、タレントといった幅広い領域において、AI・データ、業界・業務、およびテクノロジーに関する高度な専門性に基づくサービスを提供します。
アクセンチュアは、世界で約9,000のお客様にサービスを提供し、2026年度の売上は約740億米ドルでした。
アクセンチュアの詳細はwww.accenture.com/us-enを、
アクセンチュア株式会社の詳細はwww.accenture.com/jp-jaをご覧ください。
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マーケティング・コミュニケーション本部 広報室
山田 和美、吉野 淳子
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