2025/11/12

アクセンチュアとAWS、AIを活用した公共サービス機関の変革とクラウドモダナイゼーションを加速

【ニューヨーク発】アクセンチュア(NYSE: ACN)は、アマゾン ウェブ サービス(AWS)との協業体制を強化し、官公庁や防衛機関、国家安全保障組織に変革をもたらすデジタルサービスを提供することを発表しました。アクセンチュアのAWS専任チーム「Accenture AWS Business Group(アクセンチュアAWSビジネスグループ)」を通じて、両社はクラウドやAIを活用し、運用コストの削減、人員配分の最適化、そして、市民サービスの高度化と防衛能力の強化を実現する新しいソリューションの開発で連携します。

両社が共同開発するAIソリューションは、AWSの安全なインフラ上で稼働し、人材変革、社会サービスの品質向上、そして社会課題の解決に貢献します。アクセンチュアの業界知見とクラウド、データ、AIに関する専門知識に、AWSの高度で安全なクラウドおよびAIサービスを融合させることで、公共機関の変革を力強く支援します。

本ソリューションは、アクセンチュアとAWSの強固な協業関係のもと、アメリカのルイジアナ州児童・家族サービス局(DCFS)をはじめとする公共機関向けに、クラウドやAIを活用した数々の支援実績に基づいて開発されました。

ルイジアナ州DCFS長官のレベッカ・ハリス氏(Rebecca Harris)は次のように述べています。
「アクセンチュアとAWSの支援のもと、ルイジアナ州DCFSは安全性とコンプライアンスに配慮したクラウド技術への投資を進めています。これにより、支援案件管理やデータ共有が強化され、支援を必要とする市民とのコミュニケーションも円滑になりました。こうしたツールは事務負担の軽減や業務効率の向上にも寄与するため、職員が子どもや家族への直接的なサービス提供により一層注力できます」

アクセンチュアとAWSは、公共サービス機関の変革に向け、次の3つの重点領域に注力します。

アクセンチュアAWSビジネスグループを統括するジェニファー・ジャクソン(Jennifer Jackson)は次のように述べています。「今回強化されたソリューションは、革新的なクラウドおよびAI技術が活用され、公共機関のシステムモダナイゼーションに貢献します。これにより、業務効率の向上と市民サービスの飛躍的な改善の両立が可能になります。これは、市民サービスの再構築や防衛能力の強化に向けた第一歩です。高水準のセキュリティとコンプライアンスを担保し、市民の信頼構築にもつながります」

AWSのワールドワイド公共部門パートナーシップ担当ディレクターであるリシ・バスカー氏(Rishi Bhaskar)は次のように述べています。「人々は、公共サービスに対しても、民間サービスのようなシームレスなデジタル体験を期待しています。アクセンチュアとの戦略的な協業を通じて、革新的なテクノロジーを原動力に、公共サービス機関がより良い体験を提供できるよう注力してまいります。また、今日の厳しい環境下においても、効率的な運営の実現を後押しします」

Forward-Looking Statements
Except for the historical information and discussions contained herein, statements in this news release may constitute forward-looking statements within the meaning of the Private Securities Litigation Reform Act of 1995. Words such as “may,” “will,” “should,” “likely,” “anticipates,” “aspires,” “expects,” “intends,” “plans,” “projects,” “believes,” “estimates,” “positioned,” “outlook,” “goal,” “target” and similar expressions are used to identify these forward-looking statements. These statements are not guarantees of future performance nor promises that goals or targets will be met, and involve a number of risks, uncertainties and other factors that are difficult to predict and could cause actual results to differ materially from those expressed or implied. These risks include, without limitation, that the use of AI could harm our business, damage our reputation or give rise to legal or regulatory action, as well as the risks, uncertainties and other factors discussed under the “Risk Factors” heading in Accenture plc’s most recent Annual Report on Form 10-K and other documents filed with or furnished to the Securities and Exchange Commission. Statements in this news release speak only as of the date they were made, and Accenture undertakes no duty to update any forward-looking statements made in this news release or to conform such statements to actual results or changes in Accenture’s expectations.

アクセンチュアについて
アクセンチュアは、世界有数のソリューションおよびプロフェッショナルサービス企業として、世界をリードする企業や組織の変革を支援しています。企業や組織の中核にデジタル技術を実装し、AIの力を最大限に活用して、比類なきスピードで全社規模の価値を創出しています。アクセンチュアは、約779,000人の人材、独自のアセットやプラットフォーム、そして強固なエコシステムとの連携を結集し、変革のパートナーとしてお客様を支援しています。世界で最もAIを活用し、価値創出に注力するとともに、働きがいのある企業であり続けることを最優先に掲げています。ストラテジー、コンサルティング、テクノロジー、オペレーションズ、ソング、インダストリーXの領域をまたぐ体制と、深い業界知見を組み合わせたビジネスユニット「リインベンション(再創造)サービス」を通じて、お客様に革新的なソリューションとサービスを提供します。
アクセンチュアは、「テクノロジーと人間の創意工夫で、まだ見ぬ未来を実現する」というパーパスのもと、すべてのステークホルダーへ360度の価値を創造することを自らの成功の指標としています。
アクセンチュアの詳細は www.accenture.com/us-en を、
アクセンチュア株式会社の詳細は www.accenture.com/jp-ja をご覧ください。

# # #

【報道関係の方のお問い合わせ先】
アクセンチュア株式会社
マーケティング・コミュニケーション本部 広報室
山田 和美、吉野 淳子
Email: [email protected]

Copyright © 2025 Accenture. All rights reserved. Accenture and its logo are trademarks of Accenture.