2024/06/13

アクセンチュア、新たな経営メンバーを任命

経験豊富なリーダー陣によって長期的な成長をけん引

【ニューヨーク発:2024年6月11日】 アクセンチュア(NYSE:ACN)は、AI時代の企業変革と、アクセンチュアの長期的な成長戦略を推進する新たな経営メンバーを、社内の優れたリーダー陣から任命したことを発表します。

アクセンチュアの会長兼最高経営責任者(CEO)であるジュリー・スウィート(Julie Sweet)は、次のように述べています。「アクセンチュアで豊富な経験を持ち、お客様とともに変革を主導してきた優れたリーダーを新たに任命できたことを嬉しく思います。今後のアクセンチュアの長期的な成長という新しい章で、重要な役割を果たしてくれることでしょう。KC、ジャン=マルク、エリン、ポールの傑出した貢献とスチュワードシップ、そして次世代のリーダーの育成に深い感謝の意を表します」

新たな経営メンバーの略歴

江川 昌史(えがわ あつし): 2015年9月アクセンチュア株式会社 代表取締役社長に就任。2024年9月付で、新たにアジア太平洋市場の共同CEOに就任します。江川は、デジタル変革において数多くのお客様と緊密な関係を築いてきました。アクセンチュア・イノベーション・ハブ東京を開設するなど、9年間にわたって日本市場の成長をけん引してきました。社長就任以前は、アクセンチュアの日本における製造・流通本部の統括責任者として、事業戦略立案から事業変革の実行、新規事業立ち上げに注力したほか、製造、小売、通信、ハイテク、素材・エネルギー、金融サービス、公共サービスなど、幅広い業界のお客様を支援してきました。江川は、2020年3月からアクセンチュアのグローバル経営委員会のメンバーを務めています。

関戸 亮司(せきど りょうじ): アクセンチュア株式会社 代表取締役副社長 兼 成長市場のテクノロジー統括を務めている関戸は、2024年9月付で、新たにアジア太平洋市場の共同CEO、ならびにオーストラリア、ニュージーランド、中国、インド、東南アジア各国から構成されるアジア・オセアニア市場の最高経営責任者(CEO)に就任します。関戸は、昨年までの3年間にわたって日本ならびにアジア太平洋、中東・アフリカ地域におけるクラウドファースト事業も主導してきました。2016年にアジア太平洋、中東・アフリカ地域のテクノロジー統括に就任する以前は、複数の業界およびテクノロジー事業の責任者を務めていたほか、アジア太平洋地域の金融サービスにおいて、クライアントサービスグループ統括やテクノロジーコンサルティング統括などの要職を務めてきました。関戸は、2024年9月からアクセンチュアのグローバル経営委員会に参画します。

アンジー・パーク(Angie Park): 現在、ビジネスおよびコマーシャルファイナンスのグローバル統括を務めるアンジーが、最高財務責任者(CFO)に就任します。アクセンチュアでの30年以上のキャリアの中で、異なるマーケットや経済動向の洞察に優れ、財務および投資家向けコミュニケーションのリーダーとして経験を重ねてきました。アンジーは、財務分野の幅広い専門知識や投資コミュニティとの強固な信頼関係構築のほか、お客様、マーケット、サービス、業界、エコシステム・パートナーなど、アクセンチュアのビジネスに関する幅広い知識を有しています。以前は、アクセンチュア テクノロジーのCFOおよびインベスター・リレーションズ統括を6年間務め、財務戦略とコミュニケーションの策定に重要な役割を果たしてきました。

マウロ・マッキ(Mauro Macchi): 現在、アクセンチュアのICEG(イタリア、中央ヨーロッパ、ギリシャ)市場の総責任者であり、グローバル経営委員会のメンバーでもあるマウロが、EMEAのCEOに就任します。彼のリーダーシップのもと、ICEGは非常に力強い2桁の成長を遂げてきました。ICEGにおけるお客様の重要な変革プログラムや成長機会を拡大するために、マウロは複数の戦略的買収を主導してきました。アクセンチュアで33年間のキャリアを有し、欧州の戦略コンサルティング統括やグローバル銀行業界の戦略サービス統括など、世界で要職を歴任してきました。

アンジェラ・ビーティ(Angela Beatty):現在、アクセンチュアの人材、報酬、従業員体験のグローバル統括であり、アクセンチュアに9年間在籍しているアンジェラが、最高リーダーシップ兼人事責任者に就任します。アンジェラはこれまで、アクセンチュアの人材戦略や、アクセンチュアのデータ・AI人材を3年間で倍増させるためのスキルアップや採用などの人材開発や、最適な研修プログラムの開発に携わってきました。アンジェラは、人材開発、人材パフォーマンスと管理、従業員体験の向上、役員報酬含めた報酬に関する知見、組織心理学、行動経済学など、人事に関する幅広く深い専門知識を有しています。

カーティク・ナライン(Karthik Narain): 2015年にアクセンチュアに入社し、2023年にアクセンチュアテテクノロジーの最高責任者に就任しました。これまで、アクセンチュア・クラウド・ファースト、データ&AIの統括を務めたほか、通信・メディア・テクノロジー産業と北米のテクノロジー部門を率いてきました。25年以上のキャリアの中で、金融サービス、ハイテク、ソフトウェア、プラットフォームなど、幅広い業界分野で数多くの戦略的かつ革新的なプログラムを主導してきました。

バスカー・ゴーシュ(Bhaskar Ghosh): バスカーは、2020年からアクセンチュアの最高戦略責任者を務め、ベンチャー企業の買収を含むアクセンチュアの戦略と投資を統括し、成長に向けた投資戦略、業績、組織の有効性など、重要な分野のアドバイザーを務めてきました。それ以前は、アクセンチュア テクノロジーのグループの最高責任者として、戦略と投資を指揮し、プラットフォーム、製品、グローバル・テクノロジーの運用を主導しました。

Forward-Looking Statements
Except for the historical information and discussions contained herein, statements in this news release, including those relating to the nature, timing and amount of the investments described herein and the anticipated benefits of such actions, may constitute forward-looking statements within the meaning of the Private Securities Litigation Reform Act of 1995. Words such as “may,” “will,” “should,” “likely,” “anticipates,” “aspires,” “expects,” “intends,” “plans,” “projects,” “believes,” “estimates,” “positioned,” “outlook,” “goal,” “target” and similar expressions are used to identify these forward-looking statements. These statements are not guarantees of future performance nor promises that goals or targets will be met, and involve a number of risks, uncertainties and other factors that are difficult to predict and could cause actual results to differ materially from those expressed or implied. These risks include, without limitation, risks that the leadership changes may not achieve the anticipated benefits for the company as well as the risks, uncertainties and other factors discussed under the “Risk Factors” heading in Accenture plc’s most recent Annual Report on Form 10-K and other documents filed with or furnished to the Securities and Exchange Commission. Statements in this news release speak only as of the date they were made, and Accenture undertakes no duty to update any forward-looking statements made in this news release or to conform such statements to actual results or changes in Accenture’s expectations.

アクセンチュアについて
アクセンチュアは、世界有数のプロフェッショナル サービス企業です。アクセンチュアは、世界をリードする企業や、行政機関をはじめとするさまざまな組織の中核にデジタル技術を実装することで、組織運営を最適化し、収益を拡大させ、また市民サービスの向上にも貢献するなど、お客様に対して目に見える成果を圧倒的な規模とスピードで創出しています。 アクセンチュアでは、優れた才能でイノベーションを主導する約742,000人もの社員が120カ国以上のお客様に対してサービスを提供しています。 また、テクノロジーが変革の成否を分ける時代において、世界中のエコシステム・パートナーとの緊密な連携を図りつつ、クラウド、データ、AIおよび業界ごとの比類のなき知見、専門知識や、グローバル規模のデリバリー能力を最適に組み合わせながらお客様の変革を支えています。アクセンチュアは、ストラテジー&コンサルティング、テクノロジー、オペレーションズ、インダストリーX、ソングの領域をまたぐ、幅広いサービス、ソリューションやアセットを活用して成果につなげています。アクセンチュアでは、成功を分かち合う文化や、360度でお客様の価値創造を図ることで、長期にわたる信頼関係を構築しています。またアクセンチュアは、お客様、社員、株主、パートナー企業、社会へ提供している360度での価値創造を、自らの成功の指標としています。
アクセンチュアの詳細はwww.accenture.com/us-enを、
アクセンチュア株式会社の詳細はwww.accenture.com/jp-jaをご覧ください。

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アクセンチュア株式会社
マーケティング・コミュニケーション本部 広報室
神田 健太郎
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