アクセンチュア、Oracleクラウド・アプリケーションのスピーディな導入を支援する「Accenture Foundation Platform for Oracle」最新版をリリース

2016/04/07

アクセンチュア(NYSE: ACN)は、「Accenture Foundation Platform for Oracle(アクセンチュア・ファウンデーション・プラットフォーム・フォー・オラクル)、以下AFPO」の最新版を発表しました。Oracle Cloud Platformをベースにした、テスト済み・プレビルドのテクノロジー・アーキテクチャーであるAFPOは、アプリケーション品質の最大化やITコストの削減、さらに迅速かつ戦略的なオラクル・ソリューションの導入を支援します。

アクセンチュアとオラクルは約23年間にわたって密接な協業関係を継続しており、アクセンチュアではオラクルのビジネス・ソリューションを手掛ける専門グループ、「アクセンチュア・オラクル・ビジネスグループ」を有しています。今回発表となったAFPOバージョン10は、クラウドとクラウド、クラウドとオンプレミス、クラウドとカスタム環境といった様々な環境下でOracle Cloud Platformの実装を可能にします。Oracle Cloud向けに構築・構成されており、クラウド導入における複雑性を軽減しつつ、スピーディにシステム統合を実現し、オラクル・ソリューションによるビジネス価値最大化に貢献します。

今回発表となったバージョン10の特徴は以下の通りです。

オラクルのプロダクト・マネジメント担当 バイスプレジデント エド・ゾウ(Ed Zou)は次のように述べています。「AFPOの最新バージョンによって、ますますテクノロジーの堅牢性が高まり、お客様に対してこれまで以上に大きなビジネス価値を提供できるようになりました。アクセンチュアは特にミドルウェアの領域において、数々の『Oracle Excellence Award』を受賞しています。こうした高い評価を得る理由の一つには、Accenture Foundation Platform for Oracleにおける成功の実績があります。」

アクセンチュア オラクル・テクノロジー統括 マネジング・ディレクターのパトリック・サリバン(Patrick Sullivan)は次のように述べています。「アクセンチュアでは現在、300社以上のお客様に対してAFPOを活用したサービスを提供しています。アクセンチュア・オラクル・ビジネスグループによって構築されたこのプラットフォームは、クラウドの統合ハブとして企業のデジタル変革を支援するものです。パブリック、プライベート、またはハイブリッドなど、あらゆるクラウド環境におけるニーズに対応する独自のツールを提供し続けることで、新たなビジネス価値の創出や成果の最大化に貢献します。」

アクセンチュアはフォレスター、ガートナー、またはIDCといった調査会社によって、Oracleテクノロジーのトップ企業として評価されています。

AFPOの詳細は、www.accenture.com/afpoをご覧ください。(英語版のみ)

アクセンチュアについて

アクセンチュアは「ストラテジー」「コンサルティング」「デジタル」「テクノロジー」「オペレーションズ」の5つの領域で幅広いサービスとソリューションを提供する世界最大級の総合コンサルティング企業です。世界最大の規模を誇るデリバリーネットワークに裏打ちされた、40を超す業界とあらゆる業務に対応可能な豊富な経験と専門スキルなどの強みを生かし、ビジネスとテクノロジーを融合させて、お客様のハイパフォーマンス実現と、持続可能な価値創出を支援しています。世界120カ国以上のお客様にサービスを提供するおよそ37万3,000人の社員が、イノベーションの創出と世界中の人々のより豊かな生活の実現に取り組んでいます。
アクセンチュアの詳細はwww.accenture.comを、
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