アクセンチュア、厚生労働省の「均等・両立推進企業表彰」で均等推進企業部門「東京労働局長優良賞」を受賞

2014/10/31

【2014年10月31日】

アクセンチュア株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:程 近智、以下アクセンチュア)は、厚生労働省の平成26年度均等・両立推進企業表彰において、均等推進企業部門の東京労働局長優良賞を受賞したことを発表します。

厚生労働省の均等・両立推進企業表彰は、女性の能力発揮を促進するために模範的な取り組みを推進する企業を表彰するもので、毎年実施されています。厚生労働省では先進的な企業の取り組みを国内に周知することによって、女性、男性ともに職業生活の全期間を通じて、それぞれが持つ能力を最大限発揮できる職場環境を整備していくことを目指しています。

今回の受賞は、経営層の積極的な関与のもと、アクセンチュアが女性リーダー育成のために全社的かつ継続的な取り組みを推進してきたことやこれまでの実績が評価されたもので、主に以下の3点が受賞理由となっています。

アクセンチュア株式会社において、女性を含む多様性の推進を担当するインクルージョン&ダイバーシティ統括執行役員の堀江章子は次のように述べています。「この度、厚生労働省より女性活用推進のための模範的取り組みを行っている企業の一つとして賞を頂けたことを大変光栄に思います。多様な人材が活躍できる組織の実現は、アクセンチュアのパフォーマンスを最大化するために欠かせないことです。今後、女性採用を強化し、女性の労働継続意欲を高めていくだけはなく、女性も男性も同じ土俵で、一人ひとりがリーダーとして最大限の力を発揮できている職場を目指して、今後さらにダイバーシティの取り組みを強化していきます。」

アクセンチュアでは、ダイバーシティ推進によって自社のパフォーマンス向上だけではなく、多様な人材が活躍する日本社会の実現にも貢献します。具体的な取り組みの一つとして、2014年5月には日本国内で女性データサイエンティストを育成するためのアナリティクス基礎講座を開催しました。データサイエンティストはデータと統計ツールにアクセスできれば場所を問わず行うことができ、出産や育児などのライフイベントを迎える女性の柔軟な働き方を可能にするものです。アクセンチュアは新たなテクノロジーによって創出される雇用機会やスキルニーズを踏まえて、多様な個人が自らの能力やリーダーシップを最大限発揮できる職場環境の実現を支援していきます。

*今回の受賞の詳細は厚生労働省のウェブサイトにてご確認ください。
http://www.mhlw.go.jp/general/seido/koyou/kintou/ryouritsu.html

アクセンチュアについて

アクセンチュアは、経営コンサルティング、テクノロジー・サービス、アウトソーシング・サービスを提供するグローバル企業です。30万5千人以上の社員を擁し、世界120カ国以上のお客様にサービスを提供しています。豊富な経験、あらゆる業界や業務に対応できる能力、世界で最も成功を収めている企業に関する広範囲に及ぶリサーチなどの強みを活かし、民間企業や官公庁のお客様がより高いビジネス・パフォーマンスを達成できるよう、その実現に向けてお客様とともに取り組んでいます。2014年8月31日を期末とする2014年会計年度の売上高は、300億USドルでした(2001年7月19日NYSE上場、略号:ACN)。
アクセンチュアの詳細はwww.accenture.comを、
アクセンチュア株式会社の詳細はwww.accenture.com/jpをご覧ください。

【報道関係の方のお問い合わせ先】

アクセンチュア株式会社
マーケティング・コミュニケーション部
城下 洋輔
TEL: 045-330-7157(部門代表)
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